マイナーチェンジの影響

中古車相場の判断とマイナーチェンジの影響

中古車相場は様々な要因が作用して変動していますが、相場の変動は新車の影響が強く出てきますのでタイミングを正しく見定めることがポイントになってきます。新車にはモデルチェンジが必ずありますが、以前では普通車であれば4年毎に新型車が発表されるのが基本となっていましたが、現在ではモデルサイクルが長くなってきているため、フルモデルチェンジの間に行うマイナーチェンジも相場に大きな影響を与えるようになっているのです。新型車が発表されると旧型車の価値は一気に落ちてしまいますので、通常であればモデルチェンジ前に手放すのが最も高額が出やすくなります。ですからフルモデルチェンジとマイナーチェンジの直前が最も価値が高くなるタイミングとなります。しかし中古車相場は需要と供給の上に成り立っているため、モデルチェンジによって旧型車の中古車相場が上がる場合もあります。新車は機能的な面や新しい技術によって確実に進化していますが、デザインや動力性能に関しては必ずしも受け入れられるとは限らない側面を持っています。また新型車になってこれまでのコンセプトとは違う内容になる場合には、旧型車がクローズアップされるケースが多いのです。スポーツタイプの車や最上級車などに多い傾向ですが、モデルチェンジによって魅力が薄れてしまうような場合には、旧型車の中古車相場が高くなってくるのです。もちろんフルモデルチェンジだけではなくマイナーチェンジも確実に影響してきますので、中古車相場を読むことは非常に難しいことなのです。しかしモデルチェンジ後に高値を維持する車には共通点があり、マニアックな車両に多いという特徴があるのです。一般的な車種の場合にはモデルチェン後に中古車相場が下がりはじめますので、特殊な車両以外は基本的な性質があてはまるのです。売却するのであればモデルチェンジ前が最適ですし、逆に中古車を購入するのであればモデルチェンジ後の状況を判断してからが最適なタイミングだと言えます。マイナーチェンジでは大きく変更になる部分はほとんどありませんので、フルモデルチェンジほどの影響は受け無いのが普通です。しかし少なからずモデルチェンジの影響が出てきますので、売却でも購入でもタイミングを見極めることが大切なのです。モデルチェンジで相場が上がるケースは、人気車の場合や新型車のコンセプトが大きく変わった場合がありますが、一般的な車種では下がるのが普通なのです。